日 時：2005年1月23日(日) 新春講演・質問： 午後1時00分～3時
賀詞交換会： 午後3時15分～5時
参加費：会員は無料
講演テーマ：モノづくりを考える
講師紹介：常盤 文克（元 花王㈱ 代表取締役会長）先生
昭和32年東京理科大学理学部卒業、花王入社。37年米国スタンフォード大学留学後、
40年理学博士取得（大阪大学）。
45年日本油化学会進歩賞受賞。
46年家庭品研究所長、51年取締役就任・日本油化学会論文賞受賞。
53年常務、55年専務、63年副社長を経て、平成2年代表取締役社長に就任。
平成3年日本油化学会会長、7年日本知的財産協会会長・日本石鹸洗剤工業会会長、8年
日本化学工業協会副会長を歴任。
9年代表取締役会長就任・第17回毎日経済人賞受賞。
10年科学技術庁長官賞科学技術功労者表彰。
12年6月から14年6月まで花王・特別顧問。現在、多くの社外取締役を務める。
この間、経団連輸送委員会共同委員長、日経連政策委員、総務省電波監理審議会会長
代理、財務省財務制度等審議会臨時委員、経済産業省独立行政法人評価委員会臨時委
員、同省産業構造審議会臨時委員、国土交通省交通政策審議会委員、内閣府総合科学
技術会議専門委員、総合科学技術に関する産業人会議副会長、財）油脂工業会館理事長
などを歴任。
主な著書に「知と経営－モノづくりの原点と未来」「質の経営論－企業の明日を考える」（ダ
イヤモンド社）、「知の経営を深める－大自然の摂理に学ぶ仕事と人生」（PHP研究所）、
「量の経営から、質の経営へ」（共著、東洋経済新報社）、「モノづくりのこころ」（日経BP
社）などがある。
会 場：東京八重洲ホール