新春講演内容
開催日:平成13年1月21日(日) 時 間: 午後1時15分〜3時15分 テーマ: 米国の経済戦略と日本への影響 講 師: 鈴田 孝史 経済ジャーナリスト 1976年早稲田大学教育学部卒業、東京會舘、三井生命、新日本証券、経済誌編集長など様々な職種を体験。専門分野はマーケティング、世界経済、日本経済。近年、国際経済の動向、とりわけ米国の経済戦略と日本への影響が主な研究テーマ。 内 容: 米国ペンタゴン報告書「アジア2025」および米国国防次官補報告書などを分析し、またクリントン大統領からブッシュ新大統領になり対日経済政策の転換などを考慮に入れ、米国の対日新経済封鎖などを含めた今後の日本の産業・経済に及ぼす影響を豊富な情報を分析・整理して動向を予測する。 賀詞交換会: 3時30分から5時アルコールを介しながらのご歓談。齋藤会長・島崎副会長・永井副会長もご出席されます。 参加費: 無料 会 場: 東京八重洲ホール 東京都中央区日本橋3−4−13 (03)3201-3631 [新春講演] [乾杯の言葉を述べる永井副会長] 左から斎藤会長、3人目島崎副会長、次いで永井副会長 2001年1月21日(日)「新春賀詞交換会」を東京八重洲ホールで開催しました。 関東地方は、前日夜半から当日明け方まで雪が降り積もり、会員各位が出席していただけますかどうか危ぶまれましたが、朝には夜半の雪が嘘のように晴天に恵まれ、一部交通機関の影響で欠席された方もおられましたが、多数の会員各位が出席され無事開催することができました。 定刻午後1時15分から「新春講演−米国の経済戦略と日本への影響」を開始し、講演終了と同時に活発な質疑応答が交わされ、予定終了時刻3時15分を若干オーバーして終了しました。 引き続き、3時30分から賀詞交換となり、例年通り、齋藤会長のスピーチ、永井副会長の乾杯の音頭で乾杯と続き、正副会長を交え賀詞交換、歓談となりました。 [歓 談] アルコールもビールからワインに変わった頃には、顔が赤くなっている方、全然顔色の変わらない方とアルコールの強さが分かったような気がしました。同時に、話にも熱がこもり、会場は遠くから聞いていると「ワー」というような声となっており何を話されているか分からない状態でした。 この歓談中、「協奏会」の主要メンバーの方が一人一人あるいは2,3人の方を相手に活動内容、今後の方向、入会の勧めなども行っておられました。 いよいよ終了時刻も迫り、司会者から終了間近のアナウンスにも直ぐには会話が中断せず、再々度のアナウンスで終了の体制となり、島崎副会長の閉会の辞、閉会の乾杯(開会につづいて2回目)で定刻5時を少し超えて終了しました。 [2回目の乾杯] この「新春賀詞交換会」は毎年1月、20日前後の日曜日に開催しています。 前半は「新春講演」として日頃の技術的なテーマではなく、経済、法律、グローバルな問題などを講演して戴き、後半は正副会長を交えた「賀詞交換」となっております。 今年、出席くださいました方、また欠席されました方、是非来年(来年の話をすると鬼が笑う、と昔から言われていますが、昨今一年が速く感じられます−わたしだけでしょうか?)の一人でも多くの方の出席をお待ちしております。 |